さむねいる

社長から、
  「PowerPointの講習ができるようになっておいて下さい。」
と、普通にメールで指令が来たので、あわてて勉強を始める。
(あのー。パソコン教室って、どこもこんな感じなんでしょうか?とても不安です。)
テキストを読みつつ、お助けサイトを代わる代わる開きながら、みあーん?なにやってんの??と不思議がられながら、気が散りまくりながら。


で、この前はてなで始めて知ったサムネイルという言葉が出てきて、あーはん、ちっちゃいデータのことでしょ?と、自分に自分で自慢しながらも、念のため辞書で引いてみると、thumbs(親指)に飛べるようになっていたので、素直に飛んでみた。
親指を使った、アメリカ的表現がどっさり。ああ、こういうの大好き。特に、『 be all thumbs 』で、不器用とか(でしょうともね)、『 Thumbs down! 』は、ダメ!で、『 Thumbs up! 』は、オーケー!だとか、納得。
ついでに指の名前を全部調べてみたけど、薬指を3番目と捉えるのは、不思議な気がする。・・・と、横道ばかりにそれて、勉強はいつも進まない。


日本語でも、語源が気になる。勉強家でも努力家でもなく、気になるから、調べるのは好き。というよりむしろ源がわからないと理解できない。英語は特に苦手だから、「サムネイルとは、縮小のことです。」と、ただ言われても、まず覚えられない。意味を調べて、日本語でまず理解して、それを何度か繰り返さないと、言葉がイメージにならない。
自分を基準に考えるから、講習中も、やたら直訳を伝える説明が多くなって、基礎の部分が長くなって、応用や検定対策の頃にあわてる、というのがいつものパターン。ごめんちゃい。


《自分用メモ 及び 私信》
ペインは、『 pane 』で、窓ガラス・窓枠の意。よって『部分ウインドウ』。 Thank you,Micchi!!