見慣れない風景

今日は、別のスタッフの担当で、お休みの予定だったのだけど、ちょっとヘルプで来てほしいとのことで、30分ほど顔を出してきた。休みが続くと、ただ、だらだら過ごしてしまうので、ちょっと出かけるために、化粧でもするくらいのほうがいい。はりきって、出勤。
本当に、すぐに済んでしまい、とっとと帰る。帰りの電車までに、少し時間があったので、コンビニで雑誌を買った。最近、ビジネス系の本にばかり惹かれる。とくに、自分の仕事にも係わってくるような、ビジネス文章の特集だったので、興味深く読む。
他にも、15歳で起業した人やら、行列のできる弁護士やら、この前、浜ちゃんの番組で見かけた、ロン毛で馬主でいかにも金持ち風のおっちゃんも載ってた。いろんな人の、仕事への思いを知るのは、楽しくて仕方がない。
・・・と、夢中になっていたら、窓の外が、あまり見慣れない/久しぶりの風景になってた。アナウンスが「この列車、快速となっております。次の停車駅は、宮島口、宮島口でございます。」と。あうっ。

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(ご要望により、つづきの話)
宮島口までは、間の4つの駅をすっ飛ばして、15分後に到着。せっかくだから、安芸の宮島をゆっくり堪能して帰っても良かったのだけど、階段を上がって降りて、時刻表を見たら、ちょうど折り返しの列車が来る1分前だったので、みちのくひとり旅は、終了することに。まあ、夢でも逢えるだろうということで(誰に?)。
けっきょく、30分のお仕事のために、3時間ほどお出かけをしていました。という、お気楽な生活のお話。
THE END