つれづれノート13

ゴロゴロ読んでいたのはこの本。ただ、もう、好きなのです。つい欠かさず読んでしまう。独特というよりももっと夏生さんでしかない人。自分のこと規格外といってた。だとしても、素直なままがいいなぁと、とても思う。だからこそか。


夏生さんが読んだ本の感想がよかった。
「本当に、人の体質はそれぞれで、ある人にとっての薬が、他の人には毒になったり、他の人には毒でも、自分には薬になったりする。自分の体質を知るのは、自分にしかできない。自分の体を知る道のりは、すごく長くて、遠くて、やりがいのある、旅のようだ。」
内容は、養生食についてのことなんだけど、食事のこととしてではなくて、生活というか、人生についてのこととして、受け止めてしまった。長くて、遠くて、やりがいのある、旅の途中。なんだか楽しくなる。まだ、うまくレールも敷けずにいるけど、きっと、それでいいんじゃないかと思った。


すごーく読むのが遅いので、まだ3分の1くらいまで。気になると何度も読み返して自分の感想を心で整理*1してからじゃないと先に進めないから、なかなか読み終わらない。長くて、遠い。でも、やりがいがある。沁みるな。

*1:なんか、言葉じゃないもので考えてるようでまとまらないことのほうが多い