欠陥

やっぱりこのもやもや発生率が高くなってる根本の原因は、仕事がないことだと思えてならん。
本当に会社に所属してることになってるんかしらねぇー?「バイトして下さい」って社長に言われる社員てどうなん。はあああああ。次の仕事が入るかどうか、たぶんもう会社ではわかってるはずなのに。連絡も無いし。もう自ら辞めてしまおうかという気持ちが、またまた日に日に強くなってる。
けど「心配せんでえぇから今回は頑張って続けてみ。」と、てるおさんに勉強に専念するように言われて、何度も言われて、そのほうがいいのかなーと思うようにしてる。んんんー、それがかえって良くないんじゃないかとも。
心配せんでもというのは、もちろんお金のことであって、お金の面で助けられるのは、本当に嫌で嫌で仕方がない。仕方がないけど、仕方がない。ありがたいと思わなきゃと思ってる時点で無理が来てる。今回はというのは、30歳にして今の職場が9ヶ所目(短期のバイトなど含めたら11ヶ所になる)の職場であり、働いていない期間(学校通ったりしてた期間が合計で2年分くらい)もあることを考えるとやっぱり根気がないのは認めざるを得ない。辞めさせられたのも、理由は同じようなものだし。ということで、その言葉にむやみに反論できないところがある。後ろめたさのようなものが。


高校を卒業して、初めて働いた職場で、もうすぐ1年という頃に、親のところに(家出中だった)職場のえらいさんが直接来て「娘さんの件ですが…いてもらっては困るんです。」と言われた。社会人なのに!まぁ、ウチも何度も言われてたけど。そして、自主退社ということにさせられて、退職金6万円ちょっと貰って辞めた。12年位前の話し。
ついでに思い出した話しを書いとこ。この社会人1年目の年に、短い期間だけど一緒に住んでた貧乏チンピラに30万円くらい貸した。生活費とは別で。もちろん返ってこないけど*1。そして、もう1つついでに書いとくと、20代の前半に3年くらい付き合ってた詐欺師みたいなインチキ男に100万円近く貸したまま別れた。お金よりも、精神面の健康を取り戻すことが先決だと遅いながらも気づいてよかった。
話しはどんどん反れていってるかもしれないけど、プレゼントを貰うのがあんまり好きじゃない。どちらかといえば嫌い。物とかお金とか自分が簡単にあげてたから、気持ちがなくても、いやいやでも、何かを解決するために簡単にあげられるものだって実感として知ってるからかもしれん。とにかくくれると言うなら時間が欲しい。その人の時間。時間をかけないとできないものが欲しい。ショボいのでもいいからお弁当をつくってくれるとか、何時間もかけて似顔絵を描いてくれるとか、ただただずっと一緒にいてくれるとか。相手のいないところで、自分の時間だけがどんどん奪われていくのほど、嫌なものはない。
お金だって朝から晩まで働いた時間の代償だといわれるかもしれないけど、仕事によって得るものはあくまでも仕事をしたでーという充実感であって、お金そのものではないと思っているウチにとっては、どこかでお金はおまけみたいなものだという感覚がある。自分だけ充分な快感を得ておいて、おまけのほうをくれたって嬉しくない、というような。ある種の被害妄想か。


おお。だいぶスッキリしてきた。rucciさんのところから戴いた情報 サイストリー の要領でつらつら書いてみました。見られるという点で違いが出てしまうので、うっかり読んでしまった人は見てないことにしてください。

*1:18歳だった。子供じゃーん!かわいそう…ウチ。