占いより当たる

血液型も、当たらないことはないと思うんだけど、それよりもハズレがないと思うのは、兄弟・姉妹型。
さっきお風呂に入ってるときに、ふと思い出したのだけど、そういえば好きになるのは「2〜3つ上の兄・姉がいる末っ子」が断然多かったな、と。あの人も、この人も、そういえばその人も…。うまくいった人は大抵そう。てるおさんも然り。
余計な緊張感のない、大らかなイメージがある。


うちの予想では、2つ3つしか離れていないニーチャン・ネーチャンがいると、いくら末っ子とはいえ、あんまりかまってもらえない。しかも、それは生まれたときから、そうなのであって、その状態に疑問をもっていないから、余計なヒガミなどもない。で、その適度のほったらかされ加減が、明るくユニークで温和な性格や、自由な発想や行動などを作り出しているのではないかと。


ウチは、「わりと年の離れた妹・弟のいる一番上の子」で、途中まではものすごーーくかまってもらっていたのに、急にそうはいかなくなり、で、しっかりしなきゃ、しっかりしなきゃと自分でも言い聞かせて、頑張るようになって、でも、それまで何から何までまわりの人にやってもらっていたから、自分からすすんでやるやり方を知らなくて、結局できなくて、スネてひがんで、ちょっと歪んでる。


年の離れように関係なく、一番上の子は、往々にして要領が悪い(主観です!)。でも、それをまわりのせいにしようとする(主観です!!)。で、うまくやってるようにみせていても、時々爆発したようにとんでもないことをやったりして、つねに注意をひこうと企んでる(主観ですよ!!!)。


でも、「2〜3つ上の兄・姉がいる末っ子」は、その人たちの扱い方もよく知っていて、かわしたり、なだめたりするのがうまいように思う。だから、こちらとしては、そんなところに安心感をもつのではないかと。


「一番上の子」のオトコを自分から好きになったことはないし。うん。本当に思い浮かばない。でも、女の子は「一番上の子」でも合う子が多い気がする。若い頃は、ちょっと反発しあう事もあったかもしれないけど、今は大人になって、自己分析もできて、相手の気持ちもわかるようになったってことか。「2〜3つ上の兄・姉がいる末っ子」は、やっぱり安心できる感じ。


いずれにしても、相性の話。
ウチと合うか・合わんか。それにしか興味のない、自己中な「一番上の子」の話。