気を取り直して

自分の二面性に気付きながら、つまり他の人にも二面、三面あるだろうことに気付かされる。これは日記のいいところとしてあげておくべき。公開するのは一種の甘えかもしれん。うまく言えないけどわかって、てこと。
二面性というのは、しがらみを捨てて、お気楽にのんびりと、団子たちと団子になって暮らして生きたい、という面と、でも、世の中が気になって、もっと善くしたくって、なにかしらの反発をしていないと気がすまない、という歪んだ正義感を持つ面。
ウチがブツクサ言いはじめると、「お、また難しいこと語りはじめたで。」と、てるおさんはからかう。本当は「難しいこと」じゃなくて「面倒なこと」だと思ってることも知ってる(読み取り済み)けど、まあ聞いてくれるから、語らせてもらう。本当は、聞いてくれるだけじゃなく、理解して欲しいのだけど、押し付けるのもいやだから、聞いてくれればじゅうぶん。じゅうぶんだと思おう。
事実婚のことにしても、てるおさんの考えは「ちよ(ウチのこと)が、そのほうが生きやすいなら。」という理由であって、積極的に何かをしようとか、何かをするまいとかいうわけではない。嬉しくもあり、悲しくもある事実。もめなくていいことでもめたくない、とは言いますが、もめてもいいから、この静かな情熱をわかって欲しい。なんつって。もめるとなると、尋常じゃないもめるから、そりゃイヤだろうよ。カッカッカ。
少しは成長してるのかなー。