終わらない

ここ数日、こちらへ書き出してしまったがために、いつもよりもっと、他の人のいろいろな意見も聞きながら考えることになって、少し、脳みそが柔らかくなった気がする。…ちょっと溶けかかってる。いや、解けてきた。
自分が本当はどこにどんな不満をもってるのか、だんだんはっきりしてきた。
ウチは、戸籍を使って結婚をする必要性を感じなかったから、事実婚で暮らしてる。子供を授かっても、変えるつもりはない。
戸籍に書き込んで、証明をする必要があると感じる人は、もちろん戸籍を使って結婚をすればいい。(燃えてしまっていると、つい、きつい言い回しになってしまっている時があるけれど、その本人を責めるつもりはないんです。本当に!)
問題なのは、世界の中でも断然平和な日本で、自分自身が変化する時に(たとえ紙の上だけのことだったとしても)、考えずに行動してしまう・選択肢がないと誤解したまま、行動してしまうことが多い人がいることを知っているのに、そのままにしている制度があるということ。
そして、「選択した」という意識がないことによって、それがあるべき姿であって、他は特例だという新たな誤解や差別意識がうまれてしまうこと。
「問題」ではなく、ウチが勝手に感じてしまっている不満なのかな。平和だからこそ起こってしまうのかも。
うちは、4人姉妹で、早く生まれた順から、①事実婚で暮らして、仕事をしていて、子供のいないヒト ②独身で(結婚には興味がないらしい)、仕事をしていて、子供のいないヒト ③戸籍を使った結婚をして、仕事をしていなくて、子供のいるヒト ④独身で、仕事をしていて、来年の夏に子供が生まれる予定のヒト、という姉妹。
うちの姉妹だけで見ても、だれかはノーマルで、だれかはアブノーマルだなんて言えないはず。みんな違ってみんないいって、みつおさんだって言ってたし。
日本に1億2千万半いるとしたら、1億2千万半 分の 1なわけだから、とてつもなく様々でいいんだと思う。
・・いったん休憩・・