終わらないよー

差別が起こりやすい状況について考えてみた。
大きな2つとして、「数の違い」と「思い込み(洗脳)」だと思う。
日本にいれば、日本人だからという理由で差別されることはまずないけど、外国に行けばあるときはある。区別で済めばいいのかもしれないけど。つまり、人種差別。これは、数の違いによるものが大きいと思う。
あとは、「男性には、この仕事は無理だ」とか、「女性には、理解できないはずだ」とか、自分で変えることのできないもって生まれたものを理由にこじつけて、思い込ませることによって、入り込めないようにしてやろうというもの。男女差別は、ほとんど洗脳だと思う。
と思う。と3回連続で使ってしまった。これって文章の書き方としては、下手の見本のようなものじゃねー。でも、思う。にしとく。正解だとは思ってないから。あくまでも、ウチの個人的な考え。逃げも入ってるけど。

今回、再び深く考えるきっかけになった非嫡出子(婚外子)に対しては、この2つが2つとも要素としてあるし、戸籍制度の問題のほかに、「家」制度の名残がまだまだあるところがあるから、「どこの家の誰の子か」で判断する人がいるというのもプラスされるんだろう。個人としてみていない、おバカな判断だと、気づかない人がまだまだいるらしいから、差別をしたい人間(自分を上にはできないから、下にできる対象を見つけたい人間)からすれば、餌食にしやすいんだろうな。
できちゃった婚なんて言葉が定着するほど、子供ができれば入籍だけはしとかなきゃ!と思ってる人が多すぎるから、圧倒的に数が少ない。その上、いったんそのように戸籍に書き込まれたら、変えることができない。そこが、原因なのではないかと。実際、区別という名で、管理のされ方も違うことがあるし。
だから、だからこそ、もう一度よく考えてほしいなーと思うのです。必要だと感じないなら、戸籍を利用しなくてもいいと思うよ。そうすれば、戸籍を利用していない両親から生まれた子の数も増えて、差別のしようがなくなる。それが、本当の自由だと思うのです。
だめかなー。これって、偏ってますか?