台風が過ぎた

ないしょだけどさ……

昨日の台風は、本当にこわかった。このオンボロ屋敷は、グラングラン揺れて、2階部分だけ*1飛ばされてしまうんじゃないかと思った。でも、ひどかったのは風だけだったようで、去年のような雨漏りもせず、被害といえば、ベランダのスリッパが、裏の空き地に飛ばされていたくらいだった。
外が気になってしかたないお団子たちが、窓際へ行きたがるので、いつの間にかソファで眠ってしまったてるおさんをおいて(声はかけた)、お団子を連れて、家の真ん中にあるキッチンに布団を持っていって眠った。ここなら、窓も高いところに1ヶ所だけだから大丈夫……と、思ったけど眠れなかった。この家は、窓が多すぎる。ふだんは、とてもありがたいけど、雨戸がまったくついていないから、こわかった。
お団子たちは、大きな音がするたびに、目をまん丸にしてキョロキョロしていた。そして、むぎゅっとくっついて、不安を拭い取るかのように、お互いを毛づくろいしあう。愛だなあ。
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ここ数日、追われに追われていた。
手を抜こうと思えば、いくらでも抜けるのかもしれないけれど、気を抜いたらどこまでも落ちていきそうな気がするから、手抜きはしないと決めている。ただ、ちょっと全力疾走しすぎた。もう少し息抜きはして良かったのかも。力みすぎもいい事にはならない。日記を書くくらいの余裕は持とう。
毎度、新たな試練が待っている。て感じ。今回は、忍耐力を試されているよう。
高望みかもしれないけど、全員に満足してもらっているのでなければ、成功とは言いたくない。平均的な評価が高かったとしても、例えば10人中9人が100点をくれていても、1人でも60点とか、40点とか、けっして「満足」とは呼べない評価しか出せないというのなら、それは、失敗だと思っている。
平等というのは、全ての相手に同じサービスをすることではなくて、全ての人に同じレベルの満足感を与えるサービスをすることだろう。常に、考え続けなくちゃ、正しい答えにはたどり着けない。限界点は、たしかに存在するかもしれないけど、今はまだ、そこまで達してはいないはず。まだまだ、できる。
……と、そのくらいの目標を持っていないと、すぐにただの自己満足になってしまいそうなので、一段落ついたところで、改めてメモ(自分宛)。
睡眠不足による体力の消耗を、栄養ドリンクと大量の食事で補っていたら、みるみるうちにたくましい体になった。貫禄たっぷり!? 運動する余裕も持ちたい。明日から、早起きしよう。

*1:1階は、鉄筋で新しい(別世帯)。うちが借りている2階は、築40年以上の木造。