フレッシュ!

ここ数日、16歳くんが毎日のように遊びに来ていて、新鮮な日々を送っている。「おかえり!」と言うと、嬉しそうに「ただいま〜」と言ってくれる。素直でかわいい。うちが落ち着くなら、いくらでもいていいよ、と言ってあげたいところだけど、ほんの数日リズムが狂っただけで、あとからどっと疲れが出るようになってしまったので、安易に口には出せない。昨日は、お客さんがいれば怒られないと思って調子に乗っているてるおさん(こどもか)に、キレてやった。こちとら16歳の少年にこわいおばさんだと思われるくらいどーってことないんだよ、このばかちんが。遠慮なく不満もぶちまける。なかなか居心地のいい関係。
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しかし、今日は来ない。てるおさんも帰らず。二人でお出かけ。怖気づいたか?*1
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あまりに世間知らずの16歳くんのために、漢字テストを作ってあげた。俄然しょぼんとなりつつも、がんばって解いてくれていた。世話焼きというか、お節介というか、余計なことかもしれないと思いつつも……育てたい。止まらない欲求。これも本能の一部なのか。
どうやらやっぱり似たもの夫婦で、てるおさんもなにだかにだと世話を焼いている。昨日は、ボクシングを一所懸命教え込んでいた。「プロテスト落ちたような人に教えてもらってもダメじゃん?」と言ってやると、二人ともヘラヘラしていた。兄弟というよりは、お父ちゃんと息子のようで、これまた新鮮。親父にしてみたい、と再び思う。
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せっかくなので、寝ます。

*1:たぶん、気を使ってくれている。