死ぬまで生きれる

せっかくの人生なので、人の息子的教えにそって「手を抜け 気を抜くな 時々怠けるな」で、泳ぐように暮らす日々です。ゆらゆらと。いろいろ考えることもあるけど、いろんなところで「育児は育自」とか「子育ては己育て」とか、よく聞くので、みんな悩みながら成長するんだねー、なんておもっています。
しばらく前に仕入れたので気に入ったのは、「働くは傍楽」という考え方。傍を楽にするのがはたらくということなんだとおもえるようになってからは、ずいぶんと気持ちがすっきりしました。家事のようにお金のもらえない仕事をしていると特に、何のために働いているんだ? なんて考えてしまいがちだったけど、だれかを楽にさせてあげるために働くんだから、ほかの事は考えずにちゃちゃいと動けばいい。もし、さらに賃金がもらえるというのなら、そのお金で、また他のだれかを楽にさせてあげればいい。そう考えると、すごく楽チンです。生活のためとか、充実感を得るためとか考えると、うまくいかなくなることがある。そういうことを考えてたって、お給料が増えるわけじゃないし、自分ばっかり満たされようとおもえばおもうほど、むなしくなる。ような気がしています。ほよよー。
じゅもんのように「はたらく、はたらく」とつぶやきながらやっていると、スーっと楽な気持ちになって、いつのまにか仕事が片付いています。かあちゃんは、今日も、はたらく、はたらく。