気付く


ども。次郎です。最近、おかんが、「戸田 次郎くーん」と呼ぶので。ユウちゃんは、すっかり「うた子さーん」とか呼ばれてて、もう、わけがわかりません。そうゆうのは、ほっとくのが一番だって、おとんが言ってたのでそうします。ボクも、もう、大人ですから。おかんのおひざで寝るのは、1日1回でいいくらい、大人ですから。ユウ、お前のことは、オレが守ってやるゼ。この支配から卒業できるまで、あと2日。また、夜通しブイブイいわせちゃおうゼ!

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ちっちゃな団子だと思っていたけど、いろいろ勉強になる。日々成長しているようなので、こんなこと考えてたりするかなーと。ちょっと暴走しすぎたゼ。
ユウは、紐で遊ぶのが好きで、最初は、こちらが動かしてあげないと、ボールには見向きもしなかったのに、ふとした拍子にチョイと手があたったかで、コロコロと転がることに気付いたときから、夢中になって遊び始めた。
トラは、ボール遊びが好きで、最初は、こちらが動かしてあげないと、紐になんか見向きもしなかったのに、ふとした拍子にヒョイと足が引っかかったかで、クニャクニャと不思議な動きをすることに気付いたときから、夢中になって遊び始めた。
それぞれ、気付く時期が違っただけで、次々に楽しい遊びを発見してる。
気付いたモン勝ち。天才と凡人の違いは、才能の有無では確かにあるけど、その才能というのは、「自分の中の優れた部分に気付くことができるか・できないか」という才能だと聞いたことがある。優れた部分があるか・ないか、では決してないとか。
気付かんかったー。て、なんか、すごくもったいないひびきだな。やだやだ。