優の様子

「おかーかん？なにか、たくらんでるでしょ。」
びょ、病院に行きますよ？

診てもらったところ、少し炎症を起こしているとのこと。肌がピンクになっているのはわかっていたのだけど、そんな色かと思ってた。炎症はないものと思い込んでいた。帰ってトラのおなかを探って見せてもらったら、意外と白くてビックリ。またまた反省。
ストレスなんじゃないかと、あわあわ状況を説明していたら、先生は、脱毛症のハゲかたとはちょっと違うようだし、何かがくっついて気になったか、虫刺されだったか、とにかく一時的になめすぎてしまっただけのようだから、それほど気にしなくても大丈夫だと、なだめてくれた。すみません、取り乱してしまって・・・。
それよりも、ユウの先生に対する態度！なんてこった。「だれよ！ユウちゃんのおなかを触るのはっ！？」「ちょっと、それ、お注射じゃないのっっ？？？」「おかーかーん！ユウのこと見捨てるのーーっ？？」と、ワタクシには、はっきり聞こえました。きっと、他の方には、「ＳＨＡＡＡＡＡＡＡ！」としか聞こえなかったと思いますが。すみません、先生。本当に。ああ、申し訳ない・・・。

「あーあ。えらい目にあっちゃった。」

今回は、トラはお留守番。歩いて５分かからないくらいの病院だから、すぐ帰ってこれるんだけど、家に誰もいないなんてことないから、帰ってきて、トラにハゲができてたらどうしよう、なんて思っていたけど、こっそり出かけたから、いなかったことにも気付かずに寝てたみたいでした。
でも、ユウのにおいをしつこいくらい嗅いでた。トラは、病院に行くとおとなしい。先生のことも好きみたいだし、めずらしく逃げずにじっとしてる。ユウは、なんで・・・？前回、血液検査で往生したからなあ。すっかり病院嫌いになったしまったよう。

ユウは、お疲れのようです。トラくん？次は、キミも行って、検診だよ！