そこで一句

詠んでみましょうか。
  あの頃の猫の子ころり ころころと 我が子になりて 花よりお団子


≪解説≫ 出逢ったあの頃、かわいい“猫の子”に、イチコロでやられてしまい、コロリコロコロ家へ連れ帰ったけれど、転がるように時は流れ、いつのまにか“猫の子”ではなく“我が子”という感覚になっている今、お花見をしていても、お留守番しているお団子たちのことが気になってしかたがないざんす。という意。
おそまつ。