連休15日目

今日から1週間、平日は勉強会に行く。只今、電車中。他の業者さんの講習を受けるのは初めてなので、ドキドキワクワクしているところ。
日曜日は、また試験。先週は、筆記だけやってきて、次は、実技。勉強会とは全く関係ない科目。勉強しなきゃだけど、実技は、電車じゃできないよーという言い訳だけは、しっかり準備してある。
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勉強会の感想:1日目の今日は、デジカメ講座。内容はともかくとして、ついついやってしまっていることがあるかもなあ……と、自分を振り返るには、いい機会となった。聞く側になってみるのもたまには必要。

  • 欲張らない。たとえ予備知識として知っておいてほしい事柄だとしても、本題に入る前にあまりしゃべり過ぎない。みんな“操作”をしたがっている。特に、お昼からのクラスだと、長話は眠気を誘ってしまうだけ。どうしても伝えなければいけないことは、本題の中で流れにうまくのせるべし。タイミングが重要なカギ。
  • 「えーっと」とか「なんていうか」とか、できるだけ言わない。本当は、知らないんじゃないの? と、不安感や不信感を与えてしまう可能性あり。
  • おかしな日本語も使わないように。「軽くしっかりと脇をしめて――」とか。言っちゃったら、自分でツッコミいれるくらいのほうがいいかも。
  • 自分の得意分野だからといって、難しい言葉を多用しない。「これね、専門用語で“デジカメ”って言います」くらいの気持ちで(みのもんた式)。もちろんメンバーによるけど。
  • 情報は正しく。関連品についての価格や名称は、間違えない。質問されても、あいまいなら答えない。本人にはわからなくても、まわりに知っている人がいたら、信用をなくす。次回があるならそれまでに調べてくると約束し、必ず守る。
  • テキストの内容は、確実に把握しておく。むやみに前後させない(あとで詳しく載っている内容まで、先走ってまとめて話してしまう必要はない)。今から、どのページのどの部分を説明するのか、大きな声ではっきりと伝えて、伝わったことを確認してから進める。
  • テキストに書いていないことを説明する場合も、その旨をはっきりと伝えてから、説明を始める。「どこの説明をしているんだろう??」と、必死でテキストをめくっている間に時間がすぎて、結局まったく説明を聞いていないなんてことに。
  • サブとの信頼関係も大切。サブで入ったときには、でしゃばらない。あくまでも補助にとどめ、メインを立てること。メインをうわまわるほどに活躍してしまい、メインがしょぼく映っては台無し。サブのほうが大変だけど、サブはサブ。メインの話をしっかり聞きながら補助をして、メインのやり方にあわせる。別のやり方を教えてしまい、かえって混乱させることのないように。

あたりまえのことこそを、しっかりやろう。ついついじゃ、済まされないな、と。粗探しばっかりしてたつもりもないんだけど、一応メモ。ああ、性格悪くなったかも。