丈夫な体

この張り止めの薬(点滴)は、動悸がしたり、気分が悪くなったりすることがあるらしいのだけど、まったく大丈夫で、血圧も脈もなんともないので感心された。「スポーツ何かされてたんですか?」だって! いいえ。体育の授業でさえさぼっていましたよ。昔から虚弱だの不健康だのといったグループに分類される子どもだったけど、おとなになってからは、車の運転ができないことで、むしろ他の人より自然に動いていたのかも。立ち仕事が多かったし、けっこう歩いたり、時には無駄に走ったり(電車やバスに間に合わない)、いつの間にか体力がついていたってことかな。
今は、筋腫ちゃんの存在がいろいろな影響を及ぼしているだけで、母子ともにいたって健康。
弱い弱いと言われながら、入院は初めての経験なので、このおよそ3畳のマイスペースをいかに快適空間にするかを楽しもう。でも、飽きないうちに帰れますように。