まいっちゃう


お水を飲んでいるだけでかわいいなんて……!
ずるいなあ。


昨日は、つい遅くなってしまい、散歩もヨーガもせずに眠ってしまったのだけど、今日は、なぜか体中が筋肉痛。ふくらはぎや背中、手のひらまで。
あいたた。


そして、よく眠った。お団子たちは、いつも4時半とか5時とか、ひどい時には2時・4時・6時なんて日もあって、とにかく早い時間から起こしてくるけど、今朝は7時だった。
今日はユウの番。ここ何日かユウ。不思議なことに、どちらかしか起こしにこない。ユウは、とっても控えめ。のどをゴロゴロならしながら、まずは、鼻を鼻にツンとやる。で、目を覚まして、でも、もうちょっと……と目を閉じると、おつめを立てないようにそーっと手で顔をペチペチとやる。頬のあたり。で、また目を開けると、小首をかしげて、確認するように覗き込みながらゴロゴロゴロゴロという。はあー。かわいいすぎる。
トラは、強引。まず、近づいてきながらすでに、ぅなー! あおぉぉー!! と、大声を出していて、ベッドに飛び乗ると、耳元で、おぉぉぅい! という。やっぱりのどはゴロゴロ。これも大音量。そして、顔中をペロペロなめまわして、「わかったよぅ、起きるよぅぅ」と言いながら、手で顔をガードしつつまだ寝ていると、今度は指をチュパチュパ。トラは、わりと夜中にも起こすので、そんなときグズグズして背中を向けたりしようものなら、後頭部をガブ! もちろん、あま噛みだけど。で、とりあえず起き上がれば満足。いっしょに遊ぶでもごはんを食べるでもなく、ちょっと家の中を歩いたら、またベッドに戻っても何も言わない。不思議だけど、これがまた、かわいいすぎて、たまらん。
3番目のお団子ちゃんは、どんだけかわいいんだろうか。はあー。楽しみだなあ。
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最近の反省。
てるおさんに対して、つい言ってしまう言葉があることに気がついた。「どうせ」「べつに」「なんで」。言わなくていいのに言ってしまっている。使い方としては、「疲れているんじゃない? 先に寝てていいよ」と、言えばいいところを、「先に寝ればいいじゃん。どうせ疲れてるって言うんでしょ?」と、言ってしまったり、ただ、「いいよ。OK!」と、言えばいいところを、「いいよ。べつに、それでも」と、言ってしまったり。「なんで」は、特にしょっちゅう言っている。「なんで、ここまでやって、ついでにコレができないの?」という使い方がほとんど。どうも、詰めが甘いと感じてしまって、たとえば、カーテンを開けても帯で留めていないとか、食器を片付けてくれたはいいけど場所が違うとか、やってくれたことより、できていないことに目が行ってしまう。で、たぶんその不満を自分の中でちびちび溜めては、「どうせ」「べつに」といっしょにチクチク吐き出す。ああ。すごくイヤなヤツじゃないか。
てるおさん自身は、言われなれているというか、聞かないようにしているというか、それに対して怒るわけでも悲しむわけでもなく、流している感じ(それも良くはない対処だと思うけれど)。だから、何度も同じことが繰り返されるのかもしれないけど、言えば言うほど流されるのだと思う。
一日中カーテンを閉め切っているより、きちんと留まっていなくても開いていたほうがいいし、とりあえず食洗機を空にすれば、次の食器が洗えるし、忙しい中で、てるおさんが無意識にでもちゃんと優先順位を考えた上での行動なのだと思いやることが、その場ではなかなかできないことが多い。
お団子たちに対しては、同じ疑問の言葉でも、「どうしたの?」と、よく言っていることにも気付いた。そして、観察する。お団子の立場で考えて、快適を見つけてあげたいと、解決策を模索する。ああしろ、こうしろと思ったことはないし、不都合が起きてしまった場合も、自分の落ち度をまず考える。たとえば、物が落ちて壊れたとしても、そこに置いたのが悪かったと素直に思う。びっくりさせてしまって申し訳なかった、怪我がなくてよかった、と思う。同じことがてるおさんに対しても、きっとできるはず。反省、反省。