孤独って!

さてはて。

昨日のは、いったい何だったんだろう? というくらい、今日は、何を見ても、何を聞いてもおかしくて、笑えて、笑えてしかたのない日でした。

吹っ切れたというか、もしかしたら、悟りってこんな感じ? てくらい。

ま、それはオーバーだけど。

そして、追求したわけでも、分析したわけでもないのに、なんかわかっちゃった。

今まで、ずっとずっと長いこと、バッチフラワーレメディでいうところのチコリー*1なタイプで、簡単にいうと、世話好きなくせにいつも見返りを求めてるというワガママなヤツだったので、愛情を押し売りしてた感じだったんだけど、いろんな思い癖たちを解放して、だんだん、「それぞれ」の定義みたいなのがわかってきて、あれこれ世話を焼かなくても、それぞれがそれぞれでちゃんとやっていくのがいいんだと思い始めたんだけど、なんか行きすぎちゃって(だって、慣れてないから)、突き放してるだけみたいになっちゃって、さらには、なんだかみんなに、腫れ物にさわるように扱われてる気さえしてきて、人との距離感がわからなくなってしまっていたみたい。

寂しい……。

で、はっと気が付いて、昨日は、ウォーターバイオレット*2を飲んで寝たんだけど、大正解!

どんなに、それぞれの存在を尊重したからといって、完全に別々に切り離されることなんてないんだってことが、ストンとわかったっていう感じ。

そしたら、たまたまたどり着いたブログの別のページに

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)

の読書感想が書かれてて、それを読んで本当に完璧に納得しました。

そこには、孤独には大きく2種類あって、それは、ロンリネスとソリチュードだと書かれていたとありました。

そういうことか!

孤独ってステキ!!!

そして、『ゲシュタルトの祈り』というのが紹介されていました。

ゲシュタルトの祈り

私は私のために生きる。
あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

フレデリック・パールズ