つながってるよ

こどもって、ときどきものすごく『さとった人』みたいなことを、ふと言ったり、したりします。

このところ、映画でも、ともだちとの会話でも、日常のちょっとした出来事でも、わたしの前にあらわれるのは、とにかく「ひとりじゃないよ」的な、「大きな大きな全体の中の一部」とか、「宇宙の他のすべての存在と一体である」とか、そんなことを気付かされるものばっかり。

もういいよ。わかったから。なんか、もう、そうだとしか感じなくなってきてるよ。ちょっと、しつこくない? 実は、理解してないとか、それを拒否してるとか、思ってる? ん? あ、あるのかな。潜在意識の深いところ? 探ってみろってこと?

お昼ごはんを食べながら、そういえば、さっき読んでた本にも、またおんなじようなことが書いてあったよなぁ、と、ぼんやり考えていたら、

「つながってるよ」

と、ひいぼう。

え?!?!? と、驚いて、ひいぼうに目をやると、
納豆の糸で、親子なかよくつながっていました。





どう話をつなげていいかわからなくなっちゃったので……今日は、これにて。

ドロン!